ご あ い さ つ
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第35回日本二分脊椎研究会
会 長 山崎 雄一郎
(神奈川県立こども医療センター 泌尿器科)
この度、第35回日本二分脊椎研究会を2018年7月14日(土)に横浜市において開催させていただきます。小児病院では二分脊椎児に対して複数診療科で胎児期・出生時から対応しており、本研究会も過去7回、小児病院の脳外科、小児外科、整形外科、リハビリテーション科が担当しております。歴代会長名簿を拝見して驚きましたが小児病院の泌尿器科が主催させていただくのは初めてであり、大変光栄に存じます。
テーマは私の個人史から「こども病院が考えること、成人施設ができること」としましたが、これまで同様、自由に演題を募集し活発な討議を期待しております。加えて私自身が小児病院に赴任して長くなり、大学病院時代あまり意識しなかった問題、最近クローズアップされている問題を二つトピックスにしたいと思います。
一つは「排便管理」です。とりわけ順行性洗腸など積極的排便管理を行ってきたお子さん達が成長して小児病院を離れるときどうすべきか、困ったときに成人医療施設の何処に相談したらよいのか提示できないという問題に直面しております。看護、小児外科、泌尿器科などから思春期・移行期の排便管理に関する問題点や具体的な取り組みについてご発表いただければ嬉しい限りです。
もう一つは「胎児診断とマネジメント」です。現在開放性脊髄髄膜瘤のお子さんの多くは胎児診断されております。さらに米国では胎児治療という選択肢について説明することがルチーン化しているようです。こういう時代において誰が、どのような説明をすることが家族にとってのぞましいのか、生まれてきたこどもにとってよりよい対応なのか議論できればという思いがあります。当院産科やNICUの取り組み方などもご紹介しつつ、最近の知見などのご紹介が出来ればと考えております。
ランチョンセミナーには自治医科大学附属病院外科教授の味村俊樹先生に便秘・便失禁について医療者のみならずご家族やコメディカルの皆様にもわかりやすいご講演をお願いしています。会場はJR新横浜駅近くにあり、羽田からの空港バスも乗り入れておりますので、研究会開始時間・終了時間を全国から日帰り可能な時間に設定する予定です。多くの会員の皆様のご参加を心からお待ちしております。
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